Mitaka.rb & pgcafe 忘年会で「かなぶん」Android版をLTしてきた

昨日開催されたMitaka.rb & pgcafe 忘年会で「かなぶん」Android版のLTをしてきました。
時間が無かったので、かなぶんの説明など全部省略して、いきなりデモ!

Androidの画面をiPhoneでUstしているのをPCからプロジェクタに映したのをPCからUstしてみましたが、プロジェクタの時点でかなぶんを知らない人には何やってるのか分からない感じでしたねorz

なぜ、かなぶんAndroid版を作ろうと思ったのか

ただ単純にLTしてみたかった、というのもあるのですが、せっかく作るなら1回で終わりのネタじゃなくて、そこからなにかが広がるようなモノを作りたいなぁと考えていて思い当たったのがかなぶん。

http://kanabun.champierre.com/

かなぶんは、表示されたひらがなの中から単語を見つけて、見つけた単語の長さ、多さで点数を得る、というシンプルなゲームです。Web版、iPhone版があって、それぞれを三鷹界隈の方が作っている、というところがミソ。

Android版の課題

LTの時にAndroid版ならではの難しいところはあったか?という質問を頂きました。
その場でお話したように、現時点のAndroid版は、DBを手動でインストールしなくてはいけないという制限があります。ここまで作ったところでは、問題はそれくらいで、あとは普通にロジックを考え、実装するだけだったのですが、今後の課題はいっぱいあります。

まず、現状のAndroid版は勢いでつくっただけなので、UIが全体的にしょぼく、見た目を良くしたり音やバイブで操作感を良くしたりしなくてはいけませんが、これについてはiPhone版などを参考にまっとうな進化をすればいいだけです。

それよりも大きな課題として、特にAndroid版だからこそ考えないといけないことがあります。

それはiPhoneAndroidが決定的に違うところでもあるのですが、iPhoneは一製品で、Androidはプラットフォームだということです。UIを作るときにiPhoneならボタンのサイズを固定しても問題有りませんが、Androidの場合、画面サイズが違うデバイスにインストールされるので、ちゃんとやるには動的にサイズを決定しないといけません。

こうしたデバイスの違いにどこまで対応するか、というのはかなぶんに限らずAndroidアプリ全体における大きな課題と言ってもいいでしょう。

今後の展開

かなぶんの正誤判定に使われている辞書は Project Web of NAIST Japanese Dictionary on OSDN Web space をもとに作られたものですが、Android版では、Web版、iPhone版と全く同じ辞書を使っています(thank @jishiha)。これにより、AndroidかWebかiPhoneかというプラットフォームの違いはあっても同じルール、判定基準で得点の比較をしたりすることができます。

今後やりたいなぁと思っていることは、かなぶんでの得点をWeb上にランキング形式で表示することです。得点とともに、どのクライアントでその点を出したかを表示すれば、クライアントの違いによって結果がどう変わるかがわかって作る方も楽しめるんじゃないかなと。

そのためには統一ルールを作る必要があるし、他にも点数付けのルールもちょっと変える必要があるかもしれない(現状だと、盤面の良し悪しが得点に与える影響が大きい)。

でもそれは、明確な目標を立てて進むというよりは、それについて「あーでもないこーでもない」と雑談したり、思い立って作ってみたりしてプログラマー同士で楽しむためのひとつのネタになれば良いんじゃないかなーという、ゆるい感じで(^^


忘年会に参加されたみなさん、特に幹事さん、とても楽しかったです。
ありがとうございました。