mixi&goo共催のOpenSocial Hackathonにいってきた
昨日、mixi&goo共催のOpenSocial Hackathonにいってきました。かなり楽しかったので、熱が冷めないうちにメモを残しておこうかと思います。
全体の流れ
14日に事前ミーティングが行われ、そこでアイディア出しを行ってチーム分けをし、17日は開発、発表という流れ。
僕は事前ミーティングに参加できず、当日から参加しました。
Hackathon当日
渋谷のGoogleオフィスに10時集合。20分くらい前に行ったら一番乗り!大体遠い人が早くくるんだよね^^;
10時前にmixiのよういちろうさんが登場すると、「時間ないので始めましょう!」と。まったく空気読めてない状況だったので一瞬うろたえましたが、どんなアプリがあるか簡単に説明してもらい、その中からひとつ選んでチームに参加しました。
参加したのは地図アプリ。メンバーは自分を入れて3人。最初にちょこっとどんなものを作るか話して、でも時間もないしどんどんやっていこう、ってことですぐさま実装へ。アプリがわかりやすいこともあるけど、設計についてあまり細かい話をせずとも意思疎通できちゃうところがやってて気持ちいい。
OpenSocialアプリ側で地図を表示、マーカーを立てて、サーバに位置情報を保存する。苦手なjavascriptがメインで、実装面では貢献度は低かったけど、それでもフル回転。時間はあっという間に過ぎ、最後はなんとかプレゼンで見せられるように総がかりかつ力ずくでまとめあげた。
、、、つもりだったんだけど、ほかのチームの発表を聞いてる間に不具合が。
外部サーバへのアクセスがキャッシュされてて、キャッシュされたデータにあわせた実装をしてしまっていたのが、キャッシュが破棄されて受け取ったjsonをうまくパースできなくなっちゃってました。くやしー。
懇親会
プレゼンテーション終了後はその場で懇親会。
それほど大勢の人とは喋れませんでしたが、聞いた限りではがベンチャーに勤めていたり創業したり、個人事業主だったりする人が多かったなぁ。もちろんみんなWeb系。
- 職業:ニート
- 業種:組み込み
というのはどっちも俺一人だろうな、うん^^;
感想
さてさて、そんな感じで朝から晩まで楽しんだ一日でした。細かいことをあげるときりがないけど、なんといっても
- デキる人たちと一緒に開発をするのは楽しい。細かいこと言わなくても話が通じるし、みんなが手を動かしてどんどんものが出来上がっていく。このスピード感がたまらない。
- いろんな仕事をしてる人に会えるのが楽しい。単なる技術だけじゃなくて、その技術の活用の仕方が本当に個性的で、ロールモデルとなるような方が何人もいました。
この2つでしょう。
また参加したい!
そのときまでに、もうちょっとjavascriptやっとけ、俺。
リンク
Google グループ
OpenSocial Hackathonの予定などはここで公表されます。
Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.
今回だけじゃなくこれまでのHackathonの成果がアップされています。