開発環境

OpenSocialの開発って何よりも開発環境がネック。先日のHackathonでも聞いた限りみんな同じような感想だった。で、どうしてるかというと、普通に直球で開発してました。以下のような感じです。

リモートファイルを直接編集

ローカルマシンで使い慣れたエディタを使いたい、という人もいると思いますが、ローカルで編集→FTPでアップロード、というのを繰り返すのは結構辛いです。
OpenSocialのガジェットファイルは広告とか関係ないのでフリーのレンタルサーバを使うってのもありかと思ったけど、少なくとも開発段階ではsshでログインできないサーバはなしですね。

xmlをキャッシュさせない

mixiアプリの場合アプリのURLに&nocache=1をつけると、xmlファイルの読み込みがキャッシュされず、変更が即座に反映されます。
これを知るまではわざわざアプリの設定からキャッシュ消去をしててかなり手間がかかってました。
こうしたコンテナの挙動を知ることは非常に重要だと思います。

Firebugデバッグ

これはもうjavascriptorの間では言うまでもないツール。

OSDEについて

使っている人、見かけなかったなぁ。。。OpenSocialの開発に必要なものが全部揃ってるので、便利なんだけど、

  • 非力なマシンだとEclipseが重い
  • OSDEの動作が安定していない
  • デバッグ方法がわからない
    • 色々メッセージ出るけど何が悪いのかわからない
    • javascriptの変数をwatchしたりステップ実行したりできない

などで挫折。

今のところは、オフラインで開発しなくちゃいけない、など特別な場合を除いて様子見にしておいたほうが無難だと思います。