Twitterの報道まとめ

10/15(木)に開催された「Tweetup Tokyo 09 Fall」後、NHKで相次いでTwitter特集をやっていましたね。
取材を受けている方々やスタジオでのコメントが多様なのが印象的だったので、Twitterの解説部分は省略して事例ごとにまとめてみました。

NHKおはよう日本Twitter特集(10/16)

イベント会場での参加者の声(それぞれ別の人)
  • 「これから仕事、ご飯食べてる、どこどこ出かける」など書き込む
  • 新しい情報はTwitterでみつけ、より詳しい情報をブログや新聞で見る
  • 一日20-30くらいつぶやく。楽にいろんな人とつながれる
Twitterについて
  • 無料で誰でも気軽に利用できる
  • 携帯電話からも気軽に投稿できる
  • つぶやきを書き込むと見知らぬ人から反応がくる。外国からの反応も
  • 著名人の参加が人気を呼んでいる。IKKO,広瀬香味、坂本龍一
  • オバマ大統領のフォロワーは240万人
  • 台風直撃時、電車の運行情報などの共有にも利用されている
創業者のコメント

Twitterのようなサービスが人気なのは人々が常にコミュニケーションを必要としているからだ。より多くの人が世界中でオープンにコミュニケートすることで私たちはより多くの情報を得て関わり合いが深まる。私たちはより感情移入することになるし、他人の置かれた状況を知れるようになる

NHK「ニュースウォッチ9」 Twitter特集 (10月16日)

神奈川県に住む大学生、鶴田さん
  • 実家からみかんが届いたと書くと、30秒後に見た人から感想が届く
  • 30,40人から10秒から2分後に返ってくる
  • 自宅を出るとき、通学途中など、一日50回以上つぶやく。
  • 鶴田さん「ブログに比べると手軽」
  • SFCで屋上に集まろうとつぶやく
  • つぶやきを見て「はじめまして」の人が集まる。教授も含めて10名ほど。
  • 参加者「ゆるいつながりができるのが良い」
  • 参加者「情報収集と友達とのコミュニケーション両方やっている」
大学での利用
  • 授業でつぶやき
  • 講義中に教授に質問
  • 教授「学生たちの本音が聞ける
イランでの事例
  • つぶやきで社会が変わる
  • メディアの情報規制のなか、twitterで情報が伝わり抗議運動につながる
国連人口基金 山本さん
  • 途上国の母親支援の資金の寄付、ボランティア参加を呼びかけ
  • つぶやきサービスの利用者イベントでアピール
  • 参加者がtwitterで山本さんの活動をPR
  • 2週間でサポーターは2000人
  • 山本さん「本当に何か変えられるかもしれない
スタジオでのコメント
  • なにが面白いのか良くわからない
  • 誰か知らないのに屋上に集まるのは不思議な力
  • 授業で使うのは驚き
  • 米ではオバマ大統領、日本でも自治体や企業が活用し始めている
  • 悪用した嘘情報もあるので見極めが必要

NHK 経済ワイドビジョンe Twitter特集 (2009/10/17)

利用者イベント
  • 創業者ビズ・ストーン氏「役には立たないが面白ければよい
  • 会の進行中にもつぶやき
    • 参加者「単純に面白い」
    • 参加者「はまってます。Twitterがないと落ち着かない」
2ヶ月前からTwitterを使っている後藤さん
  • 新宿ランチ情報を教えてください→すぐに返事が来ておおすすめを教えてもらえた
  • つぶやきは46時中届く。こまめにチェック。
  • 後藤さん「何かつぶやくとつぶやき仲間が返してくれる。つぶやき仲間が増えていくと、世界中が楽しくなる
カメラのキタムラ
  • 5月からTwitterを始めた
  • 社員の何気ないつぶやき。1600人以上のフォロワー。
  • 売店と客の垣根をtwitterで低くできれば身近な店になって来店促進になる
スタジオでのコメント
  • 興味のある話題だけに集中していろんな人とアクセスできる
  • 検索できる、専門的な発言をしている人もいる
  • 20代男性「世の中の人が持っている考え方や知識をリアルタイムで知ることができる。最高に刺激的なことだ
  • 学生につぶやかせては?→もうちょっとファンダメンタルな質問をしてほしい
  • 人の孤立を救うかもしれないが、忙しい人にはうるさい
  • ペットのつぶやきなら聞きたい
  • こういうコミュニケーションしかできないのはちょっと寂しい
  • つぶやきから発生して会話が成り立てば面白い