チームラボ展に行って来た(※ネタバレあり)
日本科学未来館で開催されている、『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』に行って来た。
http://odoru.team-lab.net/
http://www.team-lab.com/news/miraikan
プロジェクタを使った大画面、部屋全体に広がるビジュアルに、リアルタイムにレンダリングするCG、それにインタラクティブ性を持たせ、特に遊園地部分は子供が喜ぶ作品で溢れていた。
壁一面のディスプレイは見るものを圧倒する。
日本画としての表面だけではなく、その仕組み部分をあえて見せる展示などエンジニア心をくすぐる演出も含まれている。
作品を見るだけではなく、その仕組を考えるのも一つの楽しみ方。というわけで、展示されているインタラクティブアート作品とそれに使われているセンサが何かを考えてみた。
花と人、コントロールできないけれども共に生きる、そして永久に – Tokyo
混んでると次の入り口までの行列になってしまい、インタラクティブ感はあまり味わえないが、立ち止まっているとそこに花が集まってきて、歩くと花びらが散る。
世界はこんなにもやさしく、うつくしい
壁の上部から反対側の壁に投影するプロジェクタがありそこから下向きにセンサがあった。近づけなかったのでなにセンサかは分からないが「花と人」と同様のものだと思われる。
メディアブロックチェア
普通の状態の写真を撮り忘れてしまったが、ブロック同士を横か上下につなげると色が変わるというもの。裏面にいろいろついてるけど、これだけだとどんなセンサを使ってるかは判断できない。