詰め替え用インクでインク代を1/4にしよう!
僕はプリンタをそれほど使うわけではないので、インクの交換は年に1回とかそんなものです。でこれまではインクがなくなると、高いなーと思いつつも、特に調べもせずメーカー品を買っちゃってました。
先日、インクがなくなったので近くの家電量販店に行きました。で、お目当てのものを見つけたのですが、ついでなので他のインクもさらっと流して見てみました。そうすると、プリンタインクには以下の3種類があることがわかりました。
インクの種類
プリンタ用インクは大きく分けると、メーカー純正品、他社製互換品、他社製詰め替え用インクの3種類があります。互換品はさらにICチップありとICチップなしのタイプがあります。
- メーカー純正品
- 他社製互換品
- ICチップあり
- ICチップなし
- 詰め替え用インク
さて、この3つ、値段はどれくらい違うかというと、Cannonの7e+9で言うと、
- 純正品 4,240円
- 互換品
- ICカードあり 2,299円
-
- ICカードなし 1,850円
- 詰め替えインク 1115円
ということで、ざっくりいうと
純正品:互換品:詰め替えインク = 4:2:1
くらい。
つまり、詰め替えだと、ランニングコストを純正品の1/4に抑えることができるということです!
互換品は
- 発色が悪い
- 色の持ちが悪い
- ICは誤認識が多い
なんて話を総合して、黒をメインに使う僕は詰め替え用を選んで見ました。色を気にする人は一回互換品を使って試してみて、満足いったら次から同じメーカーの詰め替えを買ったりするといいと思います。
インクの詰め替え
では早速詰め替えを。
僕が買ったのはELECOMのCANNON互換の詰め替えインクで、4回使えて3880円だから、先ほどの値段よりさらに安いですね。今回は黒いインクを詰め替えます。
箱の中には詰め替え用のインクと、インクを詰め替えるときに使う工具などが入っています。
水色の治具でカートリッジに穴を開けます。結構堅いので、机に下向きにおいて体重をかけるとパチっといきます。
続いて、インクがこぼれないようにキャップをつけます。
ここは確実にやっておかないと、液漏れにつながってしまいます。絶対に、確実につけましょう!
していたら!
ツメがしっかり収まってなかったみたいなので、ツメがをちゃんとおさめて、
再チャレンジ。
一回分くらいこぼしちゃったけど、それでもぜんぜん安上がり!
他のプリンタ用のもあるので、「詰め替え用インク+インクの型名(またはメーカー名)」で検索してみましょう!