2010年まとめ　アプリ編

essay

年の瀬も押し迫ったところで、2010年をまとめてみたいと思います。まずは今年リリースしたアプリケーションたち。

Be Smart! Preview


3/14リリース。Smart.fmのクライアントアプリ。web APIたたいてローカルDBに保存する、というのはスマホアプリの定番だと思ってて何かしらやろうと思ってたなかで、役に立ちそうでかつ以前APIを少しだけ触ったことがあったのでつくってみた。
ネットワークアクセス、非同期処理、DBの読み書き、Viewのアニメーションなど、Androidアプリの作りに関してはこのアプリ制作中に学んだことは多い。

ただ、最低限の機能とバグフィックスが終わり、そろそろ機能追加して育てていこうかな、、、とおもった矢先にSmart.fmがAPIサポート停止を発表。

そのため更新は停止して、現在はAs Isで公開している。

かなぶん


09年末のLTネタで作り、 @jishiha から許可をもらい音声・画像などのリソースをiPhoneとそろえて公式Android版としてリリース。自分がつくったAndroidアプリとしては今のところ唯一の有料で、かつ唯一のレベニューシェアのアプリ。
自分はかなり勝手にAndroid版の仕様を決めちゃっているが、 @jishiha の元、 @kclab @monoooki とともにかなぶんチームの一員としてmtgなどにも参加させてもらった。

まもなくAndroid Marketで100DL突破！

ポケット般若心経


4/15リリース。BeSmart! Preview、かなぶんなどのリリース後、MTM05前にもう一本くらい出したいなぁ、と思い勢いでつくったアプリ。
宗教系は拒絶されるんじゃないか、とか、技術的にはなんの特徴もないアプリを出したら技術力を疑われるんじゃないか、とか心配はあったのだが、予想外に多くの人が好意的に受け入れてくれて、けっこう救われた。

その後、自身初のiOSアプリとしてリリースし、3%の仲間入り。

Rainbow Flash


7/30リリース。iPhoneでHandy Lightという懐中電灯アプリに隠しテザリング機能が入ってたというニュースがあって、それに似たアプリで

※テザリング機能はついていません

って言いたいというネタのタメだけにつくったアプリ(^^;

いや、他にはHTC MagicのLEDが何色になるのかなんとなく気になって確認するコードを書いてたのと、自分のアプリのDL数はそれほど多くなかったので、よく検索されるようなアプリでアイコンちょっと頑張ったらDLされるんじゃね？と思って、まあ勢いで(ry

自作アプリの中で、最も評価とアクティブ率が低いアプリ。ごめんなさい。

誤解のないように言うと、ただDLさせたいだけじゃなくて先にDL数稼いでから機能アップってのもありかと思ってて、次のネタは考えてますよ！

ReCoCa


9/21リリース。
最近めっきりバイクにも乗ってないのでちゃんとやってないけど、それなりに頻繁に乗ってるころは燃費の記録をexcelで付けてて、いつも面倒だなぁと思ってた。

携帯からメール送信したり、Google Docsのフォームを使ったり、公開には至らなかったけど、以前RailsでWebアプリとしてつくったりしてるうちに、あれこれとネタとしてはかなり煮詰まってた。

そのためAndroidでつくろうと思ってから実装までかなり時間がかかった。紆余曲折の末、記録に特化しようと割りきってつくった。

概ね期待通りの評価をされている(★4が多い)。機能追加や改善ネタは尽きないが、頻繁な更新は避けてユーザの反応を見ながらじっくり育てていきたいアプリ。


以上、2010年にリリースしたアプリたちでした。