2010まとめ 完結編
さて、2010まとめ、を書いてたら気がつけばすでに大晦日。
これが最後のまとめ。
ブログで振り返ってみる
09年末のエントリ。このころはまだ先が見えず方向感覚だけを信じて進んでいたが、この1年で上記まとめのように具体的な動きがいくつもできた。
今はソフトウェアエンジニアにとって最大のチャンス!
なんて書いてたけど、年初はまだ仕事がないエンジニアがけっこういた気がする。今年後半から多くのIT企業で入社準備金制度を導入するなどエンジニアの積極採用が始まり、他のITベンチャーにも波及していった。
とくにAndroidは秋冬に端末が出揃ったこともあり、気がつけば仕事をさがしている人はいなくなり、エンジニアを探してる人にばかりになっていた。
今年の頭にこんな目標を書いていた。
その前の年末のエントリで書いたように、当時はまだ漠然としてたけど、その不確かな環境を怖がらずに楽しもう、という意味と、もうひとる、小銭を稼ぐために受託はしないという決意があった。
6月にはこんなエントリを書いた。
はてなのブログコンテストに応募しててブクマされたかったのでちょっと釣り気味に書いてるけど、振り返ってみると自分の中では、このころにはだいぶ自信を持っていたように思う。
実際に収入がなくて、資本もだいぶ減ってきたので守りに入っても良さそうな時期だったはずなんだけど、イケるって思ってたからそうはならなかった。間違ってつまらない仕事を受けたりしなくてよかった^^
受託業務
itog-labの主業務はオリジナルプロダクトの制作であるが、独自プロダクトからの収入は今年の後半になってやっと出てきたというレベルで、今は資本を食いつぶしているのと、受託での収入をあてにするしかない。
前述のように、小銭を稼ぐための受託はやらないと決めたため、単価を下げないということと、技術的あるいは業務上で今後も繋がりがありそうな場合にだけ受けるようにしている。
自分の名前で仕事が取れるような状況にならなければ、そんな選り好みは出来ない。1年前はどうしたら受託元を見つけられるのかわからず、案件紹介サイトを見て回ったりすることもあった。それが気がつけば自分の名前で仕事が取れるようになったし、案件まで繋がらなくとも声をかけてもらえるようになった。ありがたいことです。
最後に
と、振り返ってみると、どう控えに見ても2010年は、
人生でもっともエキサイティングな1年だった
でも、同時に
その記録は来年塗り替えられる
という確信もある。
その辺のことは年明けにでも書こう。
本年もありがとうございました。
良いお年を。