リムジン・タクシー配車サービス「Uber」を利用してみた

アメリカで大人気のリムジン・タクシー配車サービス「Uber」を使ってみたのでレポートします。

http://uber.com
このリンクからアカウント作成で$10ぶんのクーポンゲット!→https://clients.uber.com/#!/invite/xo9s1
SIGN UP NOW からサインアップします。アメリカ国内の電話番号と、クレジットカードの登録が必要です。

Google PlayかAppstoreでアプリをダウンロードしてログインしておきましょう。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ubercab
‎Uber on the App Store

タクシーを呼ぶ

では実際にタクシーを呼んでみましょう。アプリを起動して地図を移動させて中心のSet Picup Locationにタクシーに来てもらいたい位置を合わせます。この時、その場所まで何分で迎えに来れるかが動的に表示されます。また、走行中のタクシーが動いている様子も表示されます。

車を選択

車の種類を選びます。Black Carはリムジン。SUVSUV、UBERxはいわゆる普通のタクシーを指すようです。

確認

確認画面が表示されるので「Request Black Car」ボタンをタップします。これであとは待つだけ。到着直前には登録した番号にショートメッセージがきました。

乗車

車が到着したら、乗って行き先を告げればOK.

ここで面白いことがわかりました。
"San Mateo Country Event Center"と言ってみたのですが、何通り?と聞かれたのでS Delaware Stと答えたら、今そこから来たところだよ、とw
実はこのとき、Maker Faire出展者用にUberは$40のクーポンコードを発行していたので、会場に向かう、あるいはそこから帰る人が多く利用したのでしょう。「Maker Faire」っていう祭典があってね、とか雑談。

運転手のファビオは兄弟で20台ほどのタクシーを運用している経営者だということでした。uberがタクシー業者側からはどう見られているのか気になっていたので聞いてみると、こんなふうに答えてくれた。

「実は売上はちょっと落ちてるんだ。uber使う前は空港ーサンフランシスコ市街間の送迎が多くて単価が高かった。uberを使うと客は増えるけど短い距離の利用が多くて単価が下がる。でも便利なシステムだから満足はしてるよ。」

直近の売上が下がっても、時代の進む方向がわかっているのだろう。経営者らしい冷静な見方だ。

支払い

目的地についたら車から降りてバイバーイ、で終わり。支払いは登録したカードで決済される。

アプリにはレシートが届き、評価、メッセージが残せます。

メールにもレシートが送られてきます。

旅行者にとっては登録時に現地電話番号が必要となるところが障壁になるかもしれませんが、プリペイドSIMで問題なく登録出来ます。なれない土地や片言の言葉でタクシーを止めたり呼んだり、チップを考えて支払いをしたりという手間が一切無く、これまでのタクシーでの移動とは全く別の体験をしたように感じました。

ちなみに今回は狙ったかのようにクーポンの無料枠ぴったりでおさまりましたww

京進出は?

Uberは東京進出計画を昨年末に発表したが、まだ立ち上がってない。
TechCrunch Tokyo 2012:スマートフォンでタクシー・ハイヤーが呼べるUberのファウンダー、東京進出を発表 | TechCrunch Japan

以前日本国内でタクシーを呼ぼうと思い、タクシー配車アプリをいれてみたら対応タクシー会社が少なすぎて使い物にならず、仕方なくタクシー会社に電話してみても近くにいないので30分以上かかります、とか言われたことを思い出しました。なんともストレスを感じる体験でした。

Uberのあの体験を早く東京でも味わいたい。

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