効率よく全身を洗うためのシーケンス

GMO熊谷正寿さんはお風呂のシャワーのお湯が温まるまでの時間さえも無駄にしないのだとか。で、お湯が出た後のことを考えてみると、湯船に使っているときは至福の時だけど、洗ってるのは義務的に洗ってるだけなのでもっと効率よく済ませられるなあと思い、効率よく全身を洗う方法を考えてみました。

最初は時間効率だけを考えていたんだけど、シャワーの水の消費量も減らせることに気づき、下記のような、地球にも家計にも優しいシーケンスが出来上がりました。

  1. 全身にシャワーを浴びる
  2. 桶にお湯を入れておく
  3. シャワーを止める
  4. シャンプーで頭を洗う
  5. シャワーを出す
  6. シャンプーを流す
  7. シャワーを止める
  8. 頭にコンディショナーをつける(流さない)
  9. 手についたコンディショナーを桶のお湯で流す
  10. 体を洗う(流さない)
  11. 手についたボディソープを桶のお湯で流す
  12. 顔を洗う
  13. シャワーをつける
  14. 頭から一気にコンディショナー、洗顔、ボディソープを流す
  15. シャワーを止める

一番のポイントは、石鹸類を流すのをまとめてやるということ。頭から流せば顔や体にもシャワーの流れが行くのでそれを無駄にしない。頭はシャンプー、コンディショナーと2回やるのと、コンディショナーはちょっと時間を置いたほうが良いと聞いたことがあるので最初にやる。顔は洗ったあとすぐ流さないと目に入ったりすると痛いので最後。頭を洗う、流す、体を洗う、流す、顔を洗う、流す、、、と繰り返すよりは確実に早くなると思います。

水を無駄にしない上でのポイントはシャワーを出したり止めたりしないこと。止めたり出したりするとまた温度調整しなくちゃいけなかったりすることもありますし、「面倒くさいから出しっぱなし!」を防ぐことができます。

ちゃんと計ったことはありませんが、これで一日5分でも短縮できたら、1週間で30分、1ヶ月で2時間、一年で24時間もの時間を得することができます!この24時間を自己投資にまわせば、勝間和代式に年収が増えていくことでしょう。

熊谷さんの話は下記より。